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閑話究題 XX文学の館 体験記録 日本生活心理学会

セイシン・リポート総目次
(30輯〜35輯)


30輯
頁数120頁 30輯表紙
刊年昭和三十六年五月(?)

目次
英文目次
〔巻頭言〕日本中の性の悩みを本会で解消しよう!
 (目次は「日本中の性相談は本会で応じよう!」)
高橋鐵
口絵写真
  • 関西研究会記年撮影
性体験記録
一、タミという女の生涯 ――或る近親相姦一家の悲劇――
  • 山男源三とその一族のこと
  • 父がタミを女にすること
S.I生1
二、五猿の記〈ヰタ・セクスアリス〉
  • プロローグ
  • 一、神童の晩成
  • 二、青春時代
  • 三、義姉と叔母と
  • 四、虜囚時代
  • 五、開眼
  • 六、48才の抵抗
  • エピローグ
Y.T22
三、「記録」を破った妻の性感との斗い
  • 一、結婚初夜
  • 二、不感の妻に失望す
  • 三、先生の著書に学ぶ
  • 四、青姦
  • 五、胡瓜と茄子
  • 六、虫姦(蛞蝓姦)
  • 七、浮気
  • 八、アクメ百回!
  • 九、妻はマゾヒストか?
  •   (所蔵本は97〜100頁がダブリ)
  • 十、結語
M.S生70
四、のぞかれた自画像 ――女性自慰実見記――
  •  (所蔵本は101〜104頁がダブリ)
  • 1 〜 4
  • 〔分析講評〕
K.M生104
日本生心会・西日本連契記 116
〔正誤表〕

31輯
頁数143頁 31輯表紙
刊年昭和三十六年十二月

143下
目次
英文目次
〔巻頭言〕性研究の急務 鐵生
性体験記録集
1、タミという女の生涯(承前)
  • 健三少年が性に目覚めること
  • 長男の復員で状況一変する事
  • 帰った良介が淫らな家に気付く事
  • 最初の惨劇が起こった事
  • タミと良介も姉弟ではなくなる事
S.I1
2移り行く女の性体験記録(補遺)
  • (1)男一人に女三人 T子
  • (2)M主人の事
  • (3)F氏のこと
J.I50
3、女子同性愛的書翰集
  • 【書翰】二十通
H.K71
研究資料
閨房哲学(第七章)
  • 〔解説〕
  • 登場人物紹介
  • 第七章 エピローグ
  • 〔蛇足〕
マルキ・ド・サド作
佐藤好夫訳
113
日本生活心理学会活動報告 関西研究会記
  • 1 〜 4
連絡員 高味敏郎139
正誤表

32輯
頁数116頁 32輯表紙
刊年昭和三十七年五月

五月十四日決戦の日を前にして
目次、英文目次
〔巻頭言〕何でも研究してやろう! 高橋鐵
1、女子同性愛的書翰集
  • 【書翰】(承前)一通
  • 【書翰】三通
H.K1
2、下半身麻痺十五年の性模索 ――空想でない兄妹姦コムプレクス――
  • 一、発病
  • 二、活字の刺激について……
  • 三、回復しかけて……
  • 四、読書のハケクチ
  • 五、二十九年頃
  • 六、あれやこれや
  • 〔追記〕
N.T16
3、姉への慕情記 T.M22
4、タミという女の生涯 ――或る近親相姦一家の悲劇――
  • タミを囲る兄弟の暗闘の事
  • 第二の惨劇が起つた事
  • 姉弟の愛慾に爛れた日々の事
  • タミが第四番目の男を味わふ事
  • タミが子をはらむこと
  • タミが健三に肛門をさせる事
  • 健三との事が露見し破局となる事
S.I48

33輯
頁数104頁 33輯表紙
刊年昭和三十三年十二月

目次
英文目次
《巻頭言》『本会を世界で注目している』 高橋生
(真相への再審理)「サドマゾ致死事件」記録
  • 偽りの死刑囚
  • 【書信】
  • 上告趣意書
  • 【書信】
  • 第一審判決
  • 第二審判決
  • 論告要旨
  • 最高裁判所 判決文
  • 【書信】
高橋鐵1
性体験記録
1、或る女装愛好者の遍歴譜
  • (一)夢
  • (二)少年期雑感
M.Y生42
2.童姦症的フェラチオの記 F.B生55
3.神父の行為 宗越悦郎68
おねがい70下
研究資料
昭和初期の奇書「桃源華洞」の解説図から72
(分析講評)
  • 1、或る女装愛好者の遍歴譜
  • 2、童姦症的フェラチオの記
  • 3、神父の行為

72

34輯
頁数5+144頁 34輯表紙
添付資料別冊
刊年昭和三十八年九月

不死鳥の声 高橋鐵
目次
まえがき
1
論告要旨(抄)
  • 第一章 本件犯行の構成要件該当性について
  • 第一、「わいせつ性」について
  • 第二、販売について
  • 第二章 本件犯行の違法性について
  • 第一、学問の自由と性科学について
  • 第二、本会の目的と研究方法について
  • 第三、本会の存在と公共の福祉について
  • 第三章 本会運営の実際とその批判について
  • 第一、会則について
  • 第二、入会申込について
  • 第三、会員名簿について
  • 第四、その他の会の運営について
  • 第四章〜第七章
検事 石山 陽2
弁論要旨
  • 第一、はじめに
  • 第二、捜査と起訴の不当
  • 第三、憲法と、刑法第一七五条
  • 第四、本件文書図画はわいせつ物ではない
  • 第五、本件高橋・岩間・小山各被告らに、販売行為・販売目的の所持はない
  • 第六、会員は特定且つ小数である
  • 第七、本件各被告には犯意はない
  • 第八、岩間、小山両君は共同正犯ではない
  • 第九、第十(省略)
  • 第十一、一部起訴事実の不存在
弁護人 高橋銀治23
弁論要旨
  • 一、公訴事実の要旨と争点
  • 二、「猥せつ」の観念
  • 三、浮世絵の価値と春画
  • 四、性知識の啓蒙
  • 五、公訴事実の分析
  • 結語
弁護人 西村義太郎48
弁論要旨
  • 一、〜十四、
  • 十五、〜十八、(省略)
弁護人 倉田哲治80
判決 裁判官 守谷 芳95
まとめ
139

別冊目次(未見のため本冊に書かれている標題のみ)

最終陳述 高橋鐵
守谷裁判長への手紙 高橋鐵
最終陳述 岩間潔
控訴趣意書 検事 山本清二郎

35輯
頁数4+117頁頁 35輯表紙
刊年昭和三十九年八月

目次
英文目次
〔巻頭言〕往来慌だしい本会近況 高橋鐵
性体験記録
一地方における凄い性生活(見聞集) ――近親姦の種々相を中心に
  • 一 だらしない腿
  • 二、村の昼交
  • 三、図々しい人妻
  • 四、牝獣のような母娘
  • 五、六十男の二人妻
  • 六、おかみさんだけ狙う好々爺
  • 七、庚申堂の狂男女
  • 八、娘に実物教育をした話
  • 九、この女、淫婦か仏か?
  • 一〇、近親相姦序説 ――文学の中の表現
  • 一一、或る老爺と小母と姪とその婿と
  • 一二、父であり祖父である男の嬰児殺し
  • 一二(ママ)、父と娘と
  • 一三、乱交に溺れて行くムスメ
井田生1
趣意書74下囲
H市の女 ――不具な体(身區)への愛
  • H市の女
T.H75
共同便所漫歩 F生90
分析講評
  • 一地方における凄い性生活見聞集――近親姦の種々相を中心に
  • H市の女


これが正常なヰタ・セクスアリスではないか?
  • 【手記】
  • (分析講評)
R.Y101

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